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スイカを食べるとバイアグラにも負けない効果?

2020年01月01日
薬を飲んでいる男性

暑い夏の風物詩のひとつであるスイカは、食べると夏バテ予防に良いと言われる食べ物で、勃起不全に効果的な成分であるシトルリンが含まれていることからも、精力増強にも良いとされています。
シトルリンは遊離アミノ酸のひとつで、体内に吸収されると全身に駆け巡り、精力剤でよく使われるアルギニンという成分に変換されます。
変換する際に、血管拡張作用を起こす一酸化窒素(NO)を生成することで、血液の循環が良くなり勃起に繋がるとされています。
バイアグラはPDE5阻害薬に分類されるED治療薬で、スイカに含まれるシトルリンとは作用機序が異なり、勃起の際に海綿体に流れる血液を戻すために分泌されるPDE5と呼ばれる酵素を阻害することで、男性器が萎えるのを防ぐ効果があります。
バイアグラは勃起の継続を維持させる作用であり、スイカに含まれるシトルリンは血管拡張によって勃起に繋がる血液の循環を改善する効果です。
両者は勃起不全へのアプローチが異なるので、スイカを十分に食べて、バイアグラを服用すれば、相乗効果で十分な期待ができます。
ただし、シトルリンの摂取目安量は1日に800~1,000mgとされ、シトルリンが最も含まれるとされるスイカでも100mg中に180mgしか存在しません。
とはいえ、シトルリンは体に非常に良いとされる成分なので、スイカを食べることは健康的な体を作るのに役立つと言えます。
このことから、日常の食事では十分なシトルリンの量は摂取できないので、最大限に効果を発揮するにはサプリメントなどで栄養素を補う必要があります。
ちなみにシトルリンは摂取量を超えても、尿から排出される特徴があるので、過剰摂取しても問題ないとされています。